2012年7月7日土曜日

書評

http://booklog.jp/item/1/4798125407
おおむね好評!

■ http://book.akahoshitakuya.com/b/4798125407


■ http://itengineersbook.seesaa.net/article/277108550.html
誤字や濁点の位置がおかしいな。。」あれ?結構推敲したんだけどなー

本にかけなかったこと1

塩梅。
塩梅は非常に日本語的である。英語でどういうのか想像できない。まあ日本人だから日本語でわかればいい。

塩梅というのはプロジェクトを進める上でとても大事だ。でもそんな抽象的なことを本に書くと怒られるのでやめた。うまくいかないプロジェクトはこの塩梅ができない。

たとえばCMM/CMMiのlevel 5なんていうのはやりすぎで、塩梅としては極端である。理解できないぐらいのたくさんのドキュメントと理解できないぐらいのたくさんのお約束事と、作業時間がとれないほどのたくさんの会議と、どうでもいいたくさんのステークホルダー。

逆に極端なぐらいな放任主義もまた塩梅てきにはよくない。

もしろんこの塩梅について学者がとりくむことはない。なぜなら論文にならないからだ。

正誤表


2012年7月1日日曜日

言い訳

私の本は常に参考文献が多い。そして、説明が少なくそして解説を参考文献丸投げといわれ方をするケースが多い。
個人的にはちゃんとどの本も参考文献の本質を書きたい気持ちはある。しかし、それを書きはじめると、200ページという書籍の標準サイズを大きく超えてしまう。たとえばこの本でも1000ページは優に超えてしまう。1000ページの定価一万円本を皆さん買ってくれるでしょうか?そして読んでくれるでしょうか?(重すぎる)。なので泣く泣くこういった簡易的な説明になってしまいます。

最近はネットが進んでいるので、参考文献を手に入れやすいようになっています、なのでホント皆さん参考文献を紐解いて欲しいです。そのためにもIEEE softwareを中心にした参考文献構成にしました。IEEE softwareはどこでも手に入る質の高い文献です!